描く~子供に還ってらくがきしよう~


ココロに現れてきたもの、カラダで感じているものを

ココロとカラダのままに描きましょう

 

ココロやカラダが惹かれる色を手に取り

思うままに、動きたいように、色を紙に載せてゆきます

グルグル円を描きたくなったり

ギザギザ直線を描いたり

紙全体を塗りつぶしていたり

人を描きたくなったり、風景や動物やカタチを描きたくなることも

 

好きなように、自由に描いてみましょう

何を描きたいかは、ちゃんとココロとカラダが知っています

 

思うように描けないと感じることも、間違えたと思うことも、頭で考えちゃってる…と感じることも

書き直したり、書き足したくなったり

必要なことしか起こりません

その紙に現れたすべてが大切なプロセスとなります

 

描いているうちに、なんだか悲しくなって来たり、怒りが湧いてきたり、うれしくなったり、ホッとしたり…感情が動いたり

カラダに特定の感覚を感じる事もあります

 

自分のココロとカラダが満足したら終了です

 

ココロとカラダのままに自由に描く事は、とても気持ち良くて楽しい作業ですが

自分の奥深くに眠っている、なかなか向き合うことが難しいものを描こうとするときは、ネガティブな感情や体の違和感を感じる事もあります

ネガティブなのに何だか楽しい…変な感覚

しかも、描いているうちに感覚がドンドン変化して行く

そして、ココロもカラダも満足したら終了です

 

自分がなすがままに描いた絵を見て不思議に感じたり、ビックリすることも

でもなんだか懐かしかったり、納得するような…

 

心理療法のように、描いたものが何を現しているのかを分析することは致しません

実際に、人間の知恵で分析することが出来る以上のものが、そこに描かれているからです

 

描画にはその人の潜在意識にしまってある情報が現れます

自分の真の願いや目的をココロとカラダを使って表現すると

偶然の一致や、引き寄せが高まり

自分の内側や外側の世界が、変化しはじめます