幼少期の家族との関係性は、その人の人格形成に大きな影響を及ぼします
自己の人格は、人間関係や社会との関わりを構築する際の基盤となり、その人の人生そのものを創ります
家族と自分との関係性と向き合う事から、様々な因縁を紐解きながら、自分を知り、より自分か望む家族との関係性を、再構築することによって
人生の繰り返しパターンや、根深い問題、ネガティブな傾向を超えてゆくグループワークです
実際に、ご自分のお父さん役、お母さん役、兄弟役etc…を
グループの仲間にトランスして役割を担ってもらい、ご自分を中心として、ご自分の周りに家族を配置し、今現在のコンスタレーションつくります
実際に、コンスタレーションを配置してみると、居心地の悪い関係性、問題を感じる関係性が明るみになります
問題と感じる関係性の配置を変えてみたり、質問したり、気持ちを聞いてみたり、言いたいことを伝えたりしながら、どうしたらより心地良いコンスタレーションになるか試行錯誤します
役割をトランスされた人達も、感じるままに意見を言ったり、動いてみたり、気持ちを伝えたりしながら、みんなで最善のコンスタレーションを探してゆきます
ご自分を主体とした家族との関係性を心と体で実感し、会話することによって
深い癒しと、多くの気づきを受け取りながら、より深く自分を知ると共に
「本当はどうしたいのか?」自分の真の願いに気付いてゆきます
慣れ親しんだパターンを手放して、心地の良いコンスタレーションを再構築するプロセスで
予想もしなかった、目から鱗が落ちるような気づきと学びを受け取りながら
家族間に愛と調和が生まれ
ひとつへと統合するところまで、ワークの中で導きます
中心の人は勿論、参加者全員が多くの癒しと気付きと学びを受け取り、より自由でよろこびに溢れた新しい自分、新しい人生が動き始めます